フォトウエディングという選択肢

大学を卒業して働くくらいになると、友達と会って何か話したりする機会って全くなくなるね。
これは自分の性格的な部分が強いとは思うが、せいぜい結婚しましたとか、誰かが病気になったなど。
よほど大きな事柄でもない限り、みんながどこで何をしているのか分からないのよね。

最近では、大学で知り合った友人から結婚写真を撮ったという便りが来た。
本当はちゃんとした結婚式がやりたかったようだが、ロケーション撮影業者の知り合いに勧められて、そこで済ますことにしたのだと。


写真では和装髪飾りを付けた2人の姿があった。

これがフォトウエディングというやつか。
これだけ上手く写真撮影してもらえるのなら、自分もこういうフォトウェディング?という方式で結婚式をやるのもいいかもしれない。
できるだけ結婚費用を抑えたとしても、式場の予約や、料理やウェディングドレスの手配で数百万は余裕で掛かるしね。

コロナでの中止や延期もあるし選択肢の一つだ。

兄の知人も結婚して数年で東京に会社設立をしたようだが、かなり盛大な結婚式をやったと聞いた。
人がたくさん集まるようなところで結婚式を挙げるのであれば、準備にしたって相当前々からやっておかないと。

男はほぼ普段通りでいいが、女性はブライダルエステとやらに行ったりもするのかな?
ネット上で口コミの脱毛エステがあって、結婚式に行く前には必ずここで脱毛してから行くんだそう。

無駄毛が生えていた方がワイルドでいいだろ!という意見は女性には通用しないから、女は大変だ。

親が資産家だったのか、自力で式を挙げたのかまでは不明だが、でかい結婚式って上はいくらくらいかかるのかしら。

しかも、会社を設立して一山あてられたとしたら、相続登記の際は面倒が増えそう。
大して金持ちでもないウチの実家ですら、不動産相続で税理士を呼ばないといけないくらいだった。

結婚も会社設立もいいけれど、背負うものを増やすとこけた時のダメージがでかいし、下ろすときも一苦労だねぇ。

それを好き好んでしょい込む人は、相当根性のある人間だと断言してもいいわ。